ハリーさんの夢ネタに便乗してみます。
私は正夢を沢山見ます。
中学の時の、林間学校で友達が着てた洋服とか会話の内容とか。
そういう、どうだって良い内容の夢です。
よく言う、
「大事なテストの内容を、夢で見れた!」
とか言う方向の役には、全く立ったことのない、夢をぽこぽこ見ることが大抵なのですが。
一回、かなりどうでも良くない夢を見たことがあります。
それは、飛行機に乗る夢。
≪あるとき、私は父と二人で飛行機に乗る事になった。
二人席で、窓からは飛行機の右翼が見え、
「これじゃぁあんまり外の景色は見れないかもね」
と言いながら、私は窓際の席に座った。
若干飛行機に乗る事が楽しみだったらしい私は、ぼんやり窓の外を眺めながら、父と話をしていた。
そして、私は窓の外の景色に、ある重要な要素に気付いた。
「ねぇねぇ。飛行機の翼、火ぃ吹いてる。」
どうやら、翼に搭載されたエンジン(が本当にあるかどうかは不明。)が出火したらしい。赤い炎と共に、黒い煙がもうもうと発っている。
「本当だ。」
父は言った。
「これじゃ、落ちちゃうねぇ。」
緊急事態であるにも関わらず、意外にのんびりした口調で、私は呟いた。死を恐れていない、というよりも、余りに突飛な事態故、事実を把握するのが精一杯だったのだろう。パニックには至らなかった。そして、一緒に窓を覗きこんでいた父も同様に、「そうだなぁ。」と適当に相槌を打っていた。
「ちょっとこの高度じゃ、助からないだろなぁ。」
とも、言っていた。≫
ていうところで、夢は終わりました。
で。
目が醒めた後、しばらくは日常生活に戻るのですが。
ある時、父と二人だけで北海道へスキーに行こう、という話になり、二人でいそいそと羽田空港から飛行機に乗り込んだ時のことでした。
フツーに、それは夢の通りの、窓際の席、右翼側。
非常口の後ろ2列目の二人席。
さすがに、一瞬背筋がひんやりいたしました。
勿論、あの夢が正夢だったりしちゃったら、今こうしてここで悠長に日記なんか書いてられないんですけれど。
結構、怖かったですね〜〜〜。
「正夢だったら、どうしよう〜〜〜」
とか、本気で考えたなぁ。
そんな感じ。
それでは。
私は正夢を沢山見ます。
中学の時の、林間学校で友達が着てた洋服とか会話の内容とか。
そういう、どうだって良い内容の夢です。
よく言う、
「大事なテストの内容を、夢で見れた!」
とか言う方向の役には、全く立ったことのない、夢をぽこぽこ見ることが大抵なのですが。
一回、かなりどうでも良くない夢を見たことがあります。
それは、飛行機に乗る夢。
≪あるとき、私は父と二人で飛行機に乗る事になった。
二人席で、窓からは飛行機の右翼が見え、
「これじゃぁあんまり外の景色は見れないかもね」
と言いながら、私は窓際の席に座った。
若干飛行機に乗る事が楽しみだったらしい私は、ぼんやり窓の外を眺めながら、父と話をしていた。
そして、私は窓の外の景色に、ある重要な要素に気付いた。
「ねぇねぇ。飛行機の翼、火ぃ吹いてる。」
どうやら、翼に搭載されたエンジン(が本当にあるかどうかは不明。)が出火したらしい。赤い炎と共に、黒い煙がもうもうと発っている。
「本当だ。」
父は言った。
「これじゃ、落ちちゃうねぇ。」
緊急事態であるにも関わらず、意外にのんびりした口調で、私は呟いた。死を恐れていない、というよりも、余りに突飛な事態故、事実を把握するのが精一杯だったのだろう。パニックには至らなかった。そして、一緒に窓を覗きこんでいた父も同様に、「そうだなぁ。」と適当に相槌を打っていた。
「ちょっとこの高度じゃ、助からないだろなぁ。」
とも、言っていた。≫
ていうところで、夢は終わりました。
で。
目が醒めた後、しばらくは日常生活に戻るのですが。
ある時、父と二人だけで北海道へスキーに行こう、という話になり、二人でいそいそと羽田空港から飛行機に乗り込んだ時のことでした。
フツーに、それは夢の通りの、窓際の席、右翼側。
非常口の後ろ2列目の二人席。
さすがに、一瞬背筋がひんやりいたしました。
勿論、あの夢が正夢だったりしちゃったら、今こうしてここで悠長に日記なんか書いてられないんですけれど。
結構、怖かったですね〜〜〜。
「正夢だったら、どうしよう〜〜〜」
とか、本気で考えたなぁ。
そんな感じ。
それでは。
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