最近多いな。この御題。
シリーズ化できそうだ。

で。
思い出したコネタとは。
昨日友人と喋っていたときに、

「最近の保育園児は幼児向け雑誌(よくある「めばえ」とかですね。)の影響で、セーラームーンを知っているんだよ。」

という話題になりまして。
そっから思い出したのは、昔バイトしていたインド料理屋のオーナーの娘さん・Aちゃん(多分今6歳。)
彼女は非常に可愛い可愛い娘さんで、何が可愛いかって、

「Aはね〜〜、大きくなったらセーラームーンになるんだぁ!」

って元気良くインド料理屋の中で叫んでいたとこですか。
よくある話ですよね。
小さなお子さんが、

「仮面ライダーになりたい!(変身スーツとか今売ってるよね。)」

とか、

「消防車になりたい!(なってくれ。)」

とか叫ぶことって、大変よくあることだと思うのですが。
彼女の場合は、それだけでは済まされなかった。

「それでね〜〜〜、お母さん(超エキゾチック美人。たまに突然、「♪なんでだろ〜なんでだろ〜♪」と歌いだす。)はね〜〜〜セーラーマーズでね〜〜、Lくん(彼女の弟。四歳)はね〜〜………」

と延々と続き。最後に。

お父さんはね〜〜セーラージュピターになるの〜。」

お父さんもセーラー服着ちゃうのか。(遠い目)
ここで、セーラー何とかさんたちがお召しになっている服の詳細を事細かに語ると涙が出そうになるので、割愛させていただきますが。

勿論、その場にいらっしゃったお客様(某国立大学の学生さんが多い。)が硬直しなすったのは、お客様方が、お父さんこと、店長をご存知だったからに違いなく。
その日ばかりは、カレー屋の中で、

「お母さん、僕納豆が食べたい!!」

と叫ぶLくんの個性的なオーダーも厨房に通りませんでした。

彼女のご家族は、Aちゃんプロデュースのもと、全員でセーラー服を着用する日が来るかもしれない。
店長、ゴメン。
もう遊びにいけないね。 

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