揺れてます。
朝から夕方まで。
延々と。
何でかと言うと、お隣さんちが引っ越すんだか結婚したんだか何だったかで、改築しているからです。
お陰で落ち着かない日々が続いているんですが。
こう毎日毎日揺れ続けてると、記憶の片隅から自己主張し始めて、思い出す人が居ます。

それは、私が中2・高1と同じクラスだった(中高一貫校に通ってたんで)Iちゃん。

何でか知りませんが、よく席が隣り合ったり前後したりして、全く性格もそぐわないし趣味も何一つとして合わないし、全く話が会わないにも関わらず、よく話し掛けてくる不思議な娘さんでした。
彼女は非常に可愛らしく、渋谷とかでスカウトにキャッチされて困っているのをよく見かけました(助けるべきだったかな。)。

雰囲気としては、お嬢様系ギャル。

彼氏さん(何故か紹介してくれた事がある。)を連れずに歩いていると、ナンパをしようとするお兄さん数名に囲まれているのをよく見かけました。(やっぱり助けるべきだったのか。)

そんな可愛らしい彼女の最大の特徴は、多分貧乏ゆすり。(注:あくまでも私の中での話です。)

これがタダのびんぼーゆすりではなくて、偉いマッハなんだな。

「カタカタカタカタカタカタカタカタ」

とかいう可愛い物ではなく、

「がだだだだだだだだだだだだだだだだだだ」 

と、私が座っている椅子を揺らすんですよ。

通常びんぼーゆすりというものは、踵の細かな上下運動で起きる揺れだと思うのですが、彼女の場合は、組んだ足の、足首の細かな揺れによって起きているらしく。

結果、私の椅子や机が揺れていた、と。
教室移動が無い日だと、一時間目から六時間目まで、延々と強請られ揺すられ続けていました。

最初は
「何の地震かな〜〜〜。揺れ続いてるけど周り大人しいな〜〜〜。」

と思っていたんですけど。
彼女はあっさり

「ごめん、それあたしが揺すってたv

と白状いたしまして。
私の疑問も無事解決と相成りましたとさ(笑)

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今日出かけた帰りに晩御飯を食べました。
ロイホ。
斜め前に座ったカップル。
どう見ても、先生と女子高生(可愛かった。)。
話のスジからして(聴くなよ(ーー;))、先生の方はガッコの先生。

時刻は夜十時半。

ちょっと市原悦子になりたくなってみた瞬間だった。 

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